試験中の備忘録(仮) [ふと、思ったこと。]
2年生後期の試験も残すところあと3科目。「でき」は・・・かつてないな。色々な意味で。
そんなことはどうでもよくて。今日はいろいろなところで議論が渦巻く日であった。この、「議論」というやつ。面とむかって、顔を見ながら、自分の言葉で、そして何より、相手の言葉を真摯に聞きながら、やるにこしたことはないのだ。「何か」の一面を見て、それを自分の気心の知れた仲間内で、「どう思うよ?」「いや~、だめでしょ。」というやり取りで満足していては、その「何か」との間の溝はどんどん深まり、広がっていく。
しかも、それを文字でやり取りしてしまうと、更にどうしようもなくなる気がする。その上、その「何か」が属する集団をひとくくりに、あるときはその集団の他の個体を敷衍して、またあるときは当該「何か」の個性を敷衍して、論じていくとき、そこには更なる誤解と、取り返しのつかなさが生まれる。そして、文字にしてある故に、過激に見えすぎることもある。
はたから見ていると、非常にはがゆい。議論は、面とむかってするべきだ、と思う。心から。
2006-02-08 00:27
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